12月11日(火) 第17回ICB講演会 19:00~20:30 「高まる国際社会での "Civil Society"の存在感」 講師:会津 泉氏(多摩大学情報社会学研究所主任研究員・教授) 国際的な公共政策について議論するとき、従来はそこに参加する プレーヤは国(政府)だけでした。 それが現在では国(政府)だけが当事者として参加していれば済む という政策課題はむしろ少なくなり、環境問題や公衆衛生をはじめ、 グローバル化する時代においては国際機関や民間企業はもとより、 市民社会(Civil Society)も主要なプレーヤとして議論に参加する政 策課題が増加しています。 そうした問題意識のもと、会津氏には 「高まる国際社会での "Civil Society"の存在感」 ~Internet Governance における Multi-Stakeholder (MSH) の意義 と課題~ についてお話いただきます。 会津氏は、インターネット関連の国際的な政策課題に関し、市民 社会(Civil Society)の立場から長く議論に参加されてきており、この 分野で国際的な知名度が高く、インターネット・ガバナンスに関する Civil Societyのオピニオンリーダーとして他国からも一目置かれてい る方です。 ご自身のご経験を踏まえて、政府間の議論に市民社会(Civil Society) が参画する意義や課題についてお話いただき、さらにはそうしたマル チステークホルダーという概念の今後の展望についてお話いただく予 定です。 特に、国境を越えた国際的な課題(環境問題や公衆衛生など)にお けるNGOなど市民社会からの政策議論への参加に関心のある方は ぜひご参加ください。 ご講演後に懇親会もあります。 申し込みはこちらから http://www.icbjapan.org/forum.html 【日時】2012年12月11日(火)19:00~20:30 【場所】 東京都千代田区神田錦町3-21 千代田プラットフォームスクウェア 504会議室 http://yamori.jp/access 【服装】自由 【言語】日本語 【参加費】 ICB会員1000円、ICB非会員2000円、大学院生以下 無料 なお、当日会員の申し込みもあわせて受け付けています。 【懇親会】 講演会後、講師の方のお時間や場所の関係で可能であればネット ワーキングを兼ねた懇親会(軽食)を開催する予定です。 参加費実費(各自の飲み物等)。 【主催】 国際人材創出支援センター(ICB) 申し込みはこちらから http://www.icbjapan.org/forum.html |
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