国際的な科学者を目指す学生に、理系学術会では避けて通る事のできないポスター作成を英語で体験してもらい、入選者は、アカデミック英語のイロハを学ぶ事の出来るワークショップに参加できるという、またとない機会です。ぜひ参加を検討してみてください。 Poster Contest: How will Basic Science Save the World? 基礎科学こそが世界を救う!科学者の道を志し、知的好奇心と創造性あふれる優秀な大学生及び大学院生等を対象に、基礎科学がいかに世界を救えるかをテーマとした科学技術ポス ター(英文)コンテストの募集を行います。優れたポスターを応募した入選者15~25名は、OISTで開催予定の「科学技術英語プレゼンテーションワーク ショップ」(使用言語は英語)に招待します。沖縄本島西海岸を臨むキャンパスで2日間にわたり開催される本ワークショップでは、1日目に理系学生のための 英語プレゼンテーション講習を行い、2日目には提出したポスターについて各参加者に英語でプレゼンテーションをしてもらいます。また、OIST研究者や第 一期生との科学談議やキャンパスの見学会も予定しています。 沖 縄の地で、知の地平を切り拓く科学者への第一歩を踏み出したいと願う意欲的な学生から多数の応募が寄せられることを期待しています。 1.応募資格 日本在住の自然科学分野専攻の大学院生(修士課程)または学部学生(高等専門学校の専攻科の学生含む。)とします。 2. テーマ 「How will Basic Science Save the World? − 基礎科学こそが世界を救う!」 今日世界が直面する様々な問題を、基礎科学によりどう解決出来るかについて英文ポスターにまとめてください。取り上げる問題は、自然災害、感染症の拡大、気候変動、食料・エネルギー危機等、現在我々が抱える地球規模の課題であれば何でも構いません。 3. 応募書類
を応募フォーム (https://groups.oist.jp/node/2818) より提出して下さい。 4. 提出期限 2013年2月15日(金)23時59分 5.選考 オリジナリティ、創造力、21世紀の人類の課題に基礎科学を駆使し、どのように解決するか等を基準にOIST職員により実施します。2月下旬に入選者をOISTのホームページにて発表します。また同時に、入選作品もOISTのホームページ上に掲載します。上位15名〜25名が選抜され、「科学技術英語プレゼンテーションワークショップ」に招待されます。 6.ワークショップへの招待 入選者15〜25名は3月18日~19日にOISTキャンパスにて実施される「科学技術英語プレゼンワークショップ」に招待します。国内往復航空券、宿泊及び滞在中の食事は、OISTが提供します。ワークショップは前日17日に沖縄到着、20日を出発日とするため計4日間を要します。 ワークショップ1日目は理系学生のための英語プレゼンテーション講習の他、キャンパスツアーを行い、2日目には提出したポスターについて、英語でプレゼンテーションをしてもらいます。プレゼンテーションはOIST職員、教授などにより採点され、上位作品はOISTにて作品が展示されます。また、OIST研究者や第一期生との科学談議やキャンパスの見学会も予定しています。 7.問い合せ お問い合せはe-mailにてOIST研究科オフィス学生支援セクションまでお願い致します。 E-mail: [email protected] * 年末年始にあたり12/29~1/3は休業となります。 |
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