posted Jan 30, 2012, 11:35 AM by Yunke Song
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updated Jan 30, 2012, 11:35 AM
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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ _/ 『海外の大学院留学生たちが送る!サイエンス・実況中継』 _/ February 2009, Survey Results _/ カガクシャ・ネットワーク → http://kagakusha.net/ _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
前々回・前回とお送りしたアンケートにご協力頂き、どうもありがとうござい ました!予想を遥かに上回る多くの読者の皆様から貴重なコメントを頂くこと ができ、メルマガ執筆陣一同、大変感謝しております。叱咤激励含め、多くの ご意見を伺うことができましたので、ぜひとも今後のメルマガに反映していき たいと思っております。
さて、アンケートの中で、読者の方々もアンケート結果に興味をあるとのご意 見を頂きました。そこで、今回は、アンケート結果をみなさんとも共有できれ ばと思い、概要をまとめてみました。なお、このメルマガはテキストのみのた め、図表の貼り付けはできません。概要を円グラフでご覧になりたい方は、下 記URLまでアクセスして下さい。 http://docs.google.com/Doc?id=ddwjq79w_0tfv4wd5
なお、これは今回のアンケート回答に基づいた結果であり、当メルマガ読者層 全体のデータを正確に反映しているわけではありません。
---- ●メルマガの配信頻度 * 週1回:49% * 隔週:35% * 月1回:14% * その他:2%
●大学院留学に関するトピック * 大学院留学を実現させるためのノウハウ集 :25% * 執筆者の携わる研究分野が充実している大学院:25% * 執筆者の在籍/出身校の専攻プログラム紹介:25% * 執筆者の在籍/出身校の学校紹介:18% * その他:7%
●大学院留学以外に関するトピック * 最近発表された論文の簡単な紹介とその将来的な可能性など:21% * 金融危機が科学研究に及ぼす影響:15% * OPT やビザに関して:14% * ビジネスや投資に必須な最新科学技術の知識:14% * 時事問題に関して、複数のメンバーからの見解:12% * 選挙結果が自分の研究分野や科学研究にどのような影響を与えるか:11% * ラスカー賞・ノーベル賞受賞者に関する記事、または受賞予想:10% * その他:3%
●性別 * 男性:69% * 女性:31%
●年齢 * 20歳未満:2% * 20代:52% * 30代:31% * 40代:7% * 50代:4% * 60歳以上:4%
●身分・職業 大学生:18% 大学院生:41% ポスドク・研究員・大学職員:13% 会社員・公務員:21% 自営業:2% その他:5%
●現在の居住地 日本:59% 北米:39% ヨーロッパ:1% アジア:1%
●大学院留学への興味 現在、大学院留学中である:25% 以前、大学院留学をした:10% これから大学院留学を考えている:41% 大学院留学には興味はない:13% その他:11%
自由記入欄「その他」にご記入頂いた回答、そして「今後のカガクシャネット に望むこと」にコメントされた回答は、すべて目を通させて頂きました。多く の要望等ありましたので、できる限り今後のメルマガへ反映させて頂きます!
最後に、執筆陣5名から、読者の皆様へのお礼と、アンケート結果に対しての コメントです。(あいうえお順)
---- アンケートの集計、拝見しました。大変有益なフィードバックをいただきまし て、ありがたいと思うとともに、皆様のコメントに大変勇気づけられました。 これでいいのかどうか、手探り状態で書いていたので、なおさらです。
このメルマガは、後々本に残る形にしたいということで始まったので、巷にあ るブログとは少し違う形式になっています。ですので、毎日の研究生活の紹介 や、刻一刻と変化する時事問題、普段苦しんでいること(?)、または、意見 の交流などは、別途にブログを作ってリンクするなどの工夫が必要なのかなと 思いました。ともあれ、いろいろと参考にさせていただく材料をいただくこと ができました。できる範囲ではありますが、これからもKagakushaNetに貢献で きるよう、頑張りたいと思います。 【出雲 麻里子】
---- 読者のみなさまのたいへん貴重なご意見、ご感想本当にどうもありがとうござ います。
関心のありそうなトピック: 情報は新鮮さが命なので、生の声が聞きたい。 米国Ph.D.をその後、就職、キャリア構築にどう生かされているのか。 米大学院教育ならではのもの。
これらは今後、日本の大学院教育を改革、改善していくのに役立つと思ってい ます。ただ米国式を日本にそのまま持ち込めばいいとは思っていないので、将 来私たち Kagakusha ネットワークの声をなんとかして、霞ヶ関をはじめとす る有識者の皆様方に届けたり、意見交換できる機会が与えられればいいのになぁ ~と常々思っております。 m(_ _)m 【小葦 泰治】
---- たくさんの皆さんにアンケートおよび感想をいただき、本当にありがとうござ いました。とても勇気づけられる内容で、これからも充実したマガジンを発行 していかなければならないな、と自分自身、肝に銘じました。
カガクシャネットは距離の関係から、オンライン中心のネットワークとなって いますが、可能な限りネットの枠をとび越えて、"オフライン"の活動やイベン トも進んで実行していきたいと思いますので、これからもみなさんの応援と参 加を心からお待ちしています。 【杉井 重紀】
---- アンケート結果を興味深く拝見しました。たくさんのコメントに、みなさんの 熱意がこもっていて、とても力強く感じました。何人かの方のご指摘の通り、 執筆者の多くは大学院をすでに卒業しているので(私が大学院留学を始めたの は、8年も前のことです…)、最近大学院留学を始めた方にもっと参加してい ただいて、日々の留学生活についてリアルに書いていただいたら、もっと楽し くなるのではないか思いました。同時に、リアルなポスドク生活や就職活動、 研究の向かう方向性等について、情報を提供できればいいと思っています。 【杉尾 明子】
---- 改めて、読者のみなさんのご協力に心から感謝申し上げます。今回のアンケー トを通じて、今後のメルマガの方向性と共に、みなさんの貴重な生の声を頂く ことができたことが、我々カガクシャネットにとって大きな収穫だったのでは と思います。「メルマガの配信頻度」では我々への期待を感じ、「大学院留学 のトピック」「大学院留学以外のトピック」では、今後どのようなエッセイを 期待しているのかを知ることができました。読者層としては、20~30代の大学 生・大学院生が多く、現在留学中であったり、留学を目標にされている方が多 かったのも、私にとっては非常に親近感を感じました。それと同時に、留学に は興味がなくても当メルマガを購読されている方が多かったことも、非常に励 みになりました。今後はより一層、読者のみなさんと共に作り上げていきたい と思いますので、ご支援のほどよろしくお願い致します。 【山本 智徳】
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