学部4年生になり、研究室に配属されたばかりです。国内の大学院選びに悩んでいるのはもちろんのこと、将来的な海外留学はどうすれば実現できるのか、どういう基準で研究室を選べばよいのか、など、とにかく不安だらけでした。 しかし、今日の座談会で、フレンドリーで安心できる雰囲気の中、留学経験者の先輩方からとても大切な事を学ばせて頂きました。(以下の通りです)これを指針の一つにして、これからの研究生活、留学準備を、わくわくしながら頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。 ◆(大学院出願について)論文が完成しなくても、自分がどこまでできていたか、できていなかったかをしっかり理解することが大切。時間的に間に合わなかったとしても、実験の技術としてこれをマスターしたとか、この分野なら分かるとか、そうやって自分をアピールしていけば良い。 論文に自分の名前が載っていたり、GPAが高ければそれでOKという訳ではなくて、本質は、その人を取りたいかと思えるかどうか。どこにアピールポイントを置くかが大切。 大学院入試は、試験ではなく就活。論文やGPAなど、目に見える成果がどれぐらいウェイトを占めるのですか、と質問される事が多いけど、肝はレジュメ(履歴書)とSOP(志望動機、研究計画)。それをもとに、自分の興味をSOPでアピールできるかが勝負。 (日本 大学4年生) 特に、留学経験者の方々が見てこられた失敗例などの実際的なお話を聞くことで、現実的な視点で自分の夢を見つめ直す良い起点になったと思います。 割と軽い気持ちで参加してしまったのですが、大きな出会いを得られたような気がしております。 (日本 大学4年生) とても質問しやすい雰囲気で気兼ねなく質問ができました。 実際に博士課程やポスドクに在籍している方からのフィードバックは普段お聞きすることが少ないので大変参考なりました。 とくに回答者が滞在している場所での事例などは興味深かったです。 ありがとうございました。 (日本 金融機関勤務) カガクシャ・ネット オンライン座談会のトップページへ |
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